ハリー・ウィンストン 高価買取

ハリー・ウィンストン

ハリー・ウィンストンは、父親が経営する宝石店で修行を積んでいたハリー・ウィンストンが、1920年に前身のプレミア・ダイヤモンド社をニューヨークで設立したのが始まりです。クラッシックなエステートジュエリーのダイヤモンドをモダンなデザインにアレンジしたことにより、アメリカのセレブの間で多くの話題を集めました。その後、1932年には自身の名を冠したハリーウィンストンにブランド名を改め、ジュエリーブランドとして成功への道を駆け上ります。

ハリー・ウィンストンは宝石収集家としても知られており、世界最大級のダイヤモンドの原石である「ヨンカー」を所有していることでも有名です。この他にも希少な宝石を数多く所持しており、キング・オブ・ダイヤモンドと呼ばれるようになりました。

その後、1989年からハリー・ウインストンは腕時計の製造にも参入しました。当初は宝飾時計の製作を中心としていましたが、複雑機構を備えた本格的な腕時計作りにも取り組むようになりました。その成果が結実したのが、2001年に発表された「オーパス」シリーズです。オーパスはハリー・ウィンストンと独立時計師のコラボレーションによって生み出され、ユニークなデザインと複雑機構を備えていることが特徴です。

最初のモデルであるオーパス1から最新のオーパス14まで、それぞれが独創的なデザインと機能が盛り込まれています。2004年に発表された「プロジェクトZ」シリーズも、ハリー・ウィンストンを代表するモデルのひとつです。プロジェクトZシリーズは、ジルコニウム合金をベースにした独自合金の「ザリウム」が素材として用いられているモデルで、軽量かつ硬質なためスポーツウォッチに最適と言われています。プロジェクトZシリーズは発売本数が限定されていることから時計ファンにとっては垂涎の逸品と言われています。

いまやハリー・ウィンストンはプレミアウォッチメーカーのひとつとして、世界中の多くの時計ファンがいる人気ブランドです。中古市場でも希少価値が高いハリー・ウインストンの時計は高値で取引されています。お手元にハリーウインストンの腕時計があれば「買取査定」に出してみませんか。ブランド買取専門店のわらしべ(PROUD六本木店)はどこよりも高値買取を実現します。

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